2011年10月29日
子供は親を思うあまりに我慢する・・・
こんにちは~
またまた久しぶりのブログ更新の
ヒッシ~です☆
ここ数日は、とても過ごしやすい日々が続いていますね。
何を食べても美味しくて、ついつい寝過ごしてしまっている・・・
そこのあなた!
。お互いに気をつけましょうねぇ(笑)
さて・・・
今日はセラピーの話です。
昨日は突然、夜8時からのセッションでした
。
自分自身、もっと学んで、経験してから・・って思ってたけど、
知人の知人?が反応しているのと、彼女の「変わりたい!」という
決心と私の「今できることをやろう!」、「今まで学んだ、経験
したことは活かせるはず!」という思いが重なって急遽セラピー
をさせていただくこととなりました。
悩みは・・
「自分に自信が無くて、何をやってもダメで、
すぐにあきらめてしまう・・」(彼女にとっては大きな悩みです)
つぶやくように、そう言ってました・・。
彼女は専門学校を2度留年し、レポート提出もままならない
状態で、自分自身を認めることができず、自信を失い、
自分を責めている様子が伺えました。
話の内容から、いくつかのブロックが浮かびましたが、彼女に
寄り添いながら進めようとそのままセッションへ・・。
彼女は小さい頃・・
薄々とは感じていたらしいんですが、夜中、父親の母親に対する
暴力をはじめて目の前で見てしまい、彼女なりに必死に止めに
入ったものの、その後親からの何の言葉・説明もなくほっとかれた
のに、彼女は・・・
「お父さんは、いつも仕事を頑張って忙しいから責めたくない」
「お母さんは、家事や私たちを可愛がってくれてるから・・・」
そう言ったんです・・・。
親思いですよね・・・。
でも、これは夫婦間の問題!。
彼女は傷つき、もしかしたら「私が何とかしていかないと・・・」
「私がなにもかも我慢してお母さんを守らないと!」って子供ながらに
思ったのかもしれませんね。
実際、怒り、悲しみ、恐れの感情表現も我慢しているようでした。
そして、ゆっくりとゆっくりと誘導していって、
やっと勇気を持って涙しながら彼女が言ってくれました、
「お父さんも、お母さんも私に謝って!
」
って・・。
自分は、とても優しすぎるくらいの彼女が、
それが言えただけで嬉しくて・・・
。
子供はなぜ、我慢するかというと感情を出したとき、
親に見捨てられると思うと死ぬほど恐いからです・・・。
だから、感情にも蓋をして我慢しはじめるのかも、
しれないですね。
そして、最後のインチャのワークでいろいろと伝えてもらう中、
「あなたは悪くなかったんだよ・・
」と伝えた瞬間、彼女から大粒の
涙が溢れ出し、自分で自分を我慢させていた感覚から解放された
ような気がしました・・・。
その間、自分は日向ぼっこをしているような時間だったなぁ・・
。
彼女はずっと、
親に甘えられなかったのかも・・
自分らしくいれなかったのかも・・
わがままできなかったのかも・・
ありのままでいれなかったのかも・・
ずっと我慢していたのかも・・・
そんな感じがしました。
またまた久しぶりのブログ更新の
ヒッシ~です☆
ここ数日は、とても過ごしやすい日々が続いていますね。
何を食べても美味しくて、ついつい寝過ごしてしまっている・・・
そこのあなた!

さて・・・
今日はセラピーの話です。
昨日は突然、夜8時からのセッションでした

自分自身、もっと学んで、経験してから・・って思ってたけど、
知人の知人?が反応しているのと、彼女の「変わりたい!」という
決心と私の「今できることをやろう!」、「今まで学んだ、経験
したことは活かせるはず!」という思いが重なって急遽セラピー
をさせていただくこととなりました。
悩みは・・
「自分に自信が無くて、何をやってもダメで、
すぐにあきらめてしまう・・」(彼女にとっては大きな悩みです)
つぶやくように、そう言ってました・・。
彼女は専門学校を2度留年し、レポート提出もままならない
状態で、自分自身を認めることができず、自信を失い、
自分を責めている様子が伺えました。
話の内容から、いくつかのブロックが浮かびましたが、彼女に
寄り添いながら進めようとそのままセッションへ・・。
彼女は小さい頃・・
薄々とは感じていたらしいんですが、夜中、父親の母親に対する
暴力をはじめて目の前で見てしまい、彼女なりに必死に止めに
入ったものの、その後親からの何の言葉・説明もなくほっとかれた
のに、彼女は・・・
「お父さんは、いつも仕事を頑張って忙しいから責めたくない」
「お母さんは、家事や私たちを可愛がってくれてるから・・・」
そう言ったんです・・・。
親思いですよね・・・。
でも、これは夫婦間の問題!。
彼女は傷つき、もしかしたら「私が何とかしていかないと・・・」
「私がなにもかも我慢してお母さんを守らないと!」って子供ながらに
思ったのかもしれませんね。
実際、怒り、悲しみ、恐れの感情表現も我慢しているようでした。
そして、ゆっくりとゆっくりと誘導していって、
やっと勇気を持って涙しながら彼女が言ってくれました、
「お父さんも、お母さんも私に謝って!

って・・。
自分は、とても優しすぎるくらいの彼女が、
それが言えただけで嬉しくて・・・

子供はなぜ、我慢するかというと感情を出したとき、
親に見捨てられると思うと死ぬほど恐いからです・・・。
だから、感情にも蓋をして我慢しはじめるのかも、
しれないですね。
そして、最後のインチャのワークでいろいろと伝えてもらう中、
「あなたは悪くなかったんだよ・・

涙が溢れ出し、自分で自分を我慢させていた感覚から解放された
ような気がしました・・・。
その間、自分は日向ぼっこをしているような時間だったなぁ・・

彼女はずっと、
親に甘えられなかったのかも・・
自分らしくいれなかったのかも・・
わがままできなかったのかも・・
ありのままでいれなかったのかも・・
ずっと我慢していたのかも・・・
そんな感じがしました。
Posted by ヒッシー at 17:12│Comments(0)
│NLP・コーチング