こんにちは~
またまた久しぶりのブログ更新の
ヒッシ~です☆
ここ数日は、とても過ごしやすい日々が続いていますね。
何を食べても美味しくて、ついつい寝過ごしてしまっている・・・
そこのあなた!。お互いに気をつけましょうねぇ(笑)
さて・・・
今日はセラピーの話です。
昨日は突然、夜8時からのセッションでした。
自分自身、もっと学んで、経験してから・・って思ってたけど、
知人の知人?が反応しているのと、彼女の「変わりたい!」という
決心と私の「今できることをやろう!」、「今まで学んだ、経験
したことは活かせるはず!」という思いが重なって急遽セラピー
をさせていただくこととなりました。
悩みは・・
「
自分に自信が無くて、何をやってもダメで、
すぐにあきらめてしまう・・」(彼女にとっては大きな悩みです)
つぶやくように、そう言ってました・・。
彼女は専門学校を2度留年し、レポート提出もままならない
状態で、自分自身を認めることができず、自信を失い、
自分を責めている様子が伺えました。
話の内容から、いくつかのブロックが浮かびましたが、彼女に
寄り添いながら進めようとそのままセッションへ・・。
彼女は小さい頃・・
薄々とは感じていたらしいんですが、夜中、父親の母親に対する
暴力をはじめて目の前で見てしまい、彼女なりに必死に止めに
入ったものの、その後親からの何の言葉・説明もなくほっとかれた
のに、彼女は・・・
「
お父さんは、いつも仕事を頑張って忙しいから責めたくない」
「
お母さんは、家事や私たちを可愛がってくれてるから・・・」
そう言ったんです・・・。
親思いですよね・・・。
でも、これは夫婦間の問題!。
彼女は傷つき、もしかしたら「私が何とかしていかないと・・・」
「私がなにもかも我慢してお母さんを守らないと!」って子供ながらに
思ったのかもしれませんね。
実際、怒り、悲しみ、恐れの感情表現も我慢しているようでした。
そして、ゆっくりとゆっくりと誘導していって、
やっと勇気を持って涙しながら彼女が言ってくれました、
「
お父さんも、お母さんも私に謝って!」
って・・。
自分は、とても優しすぎるくらいの彼女が、
それが言えただけで嬉しくて・・・。
子供はなぜ、我慢するかというと感情を出したとき、
親に見捨てられると思うと死ぬほど恐いからです・・・。
だから、感情にも蓋をして我慢しはじめるのかも、
しれないですね。
そして、最後のインチャのワークでいろいろと伝えてもらう中、
「
あなたは悪くなかったんだよ・・」と伝えた瞬間、彼女から大粒の
涙が溢れ出し、自分で自分を我慢させていた感覚から解放された
ような気がしました・・・。
その間、自分は日向ぼっこをしているような時間だったなぁ・・。
彼女はずっと、
親に甘えられなかったのかも・・
自分らしくいれなかったのかも・・
わがままできなかったのかも・・
ありのままでいれなかったのかも・・
ずっと我慢していたのかも・・・
そんな感じがしました。